タイ観光・スポーツ省が2024年1月1日〜5月31日における外国人観光客の統計を発表した。
5カ月間で累計1476万人(昨年同期間比38%増)の外国人観光客が訪タイし、約7,000億Bの経済効果が確認されている。
国別では1位が中国の291万人、2位がマレーシアの201万人、3位がロシアの84万人、4位がインドの84万人、5位が韓国の80万人だった。(統計期間は異なるが、2024年1〜4月の間に訪タイした日本人観光客は33万人)
また、同省は今年の6月以降には2030万人以上の観光客を予想しており、目標である外国人観光客3500万人達成に向けて、政府はあらゆる方面で観光促進を進めていくという。
(6月4日=バンコクビズ)
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