動物園からカンガルーが脱走
小川で死体を発見

北部チェンマイ県ドイ・ステープ国立公園敷地内の山道で5月29日午前8時半頃、道路上を移動中のカンガルーが発見された。その動画が拡散されて話題になっている。

チェンマイ動物園は飼育している2歳の雌カンガルーが脱走したことを認め、タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)と協力してカンガルーを捜索したが、30日午後3時、同国立公園内の小川でカンガルーの死体を発見。慣れない環境に驚き、長時間の移動で疲労して溺死したのではないかと同局では推測している。

(5月30日=マティション)

 

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