6月13日、警察中央捜査部とタイ食品・医薬品委員会(FDA)が、中部サムットプラカーン県に位置する密輸品倉庫を摘発したとして会見を行った。
警察によると、6月6日に倉庫の調査が行われ、FDA認証がされていない粉ミルクなど約2万点を押収し、倉庫を管理していた外国人6人を逮捕。押収した密輸品は、ベトナムから密輸された商品と判明し、オンラインサイトで販売されていたという。
FDAは未承認の商品には危険物が混入している可能性があるとして、購入者に商品の破棄および情報提供を呼びかけている。(6月13日=マティション)