金融大手SCBXが6月25日、タイ初のデリバリー アプリ「Robinhood(ロビンフッド)」のサービスを7月31日をもって終了すると発表した。
Robinhoodは2020年にSCBXによって設立。コロナ禍でのタイ社会を支えたフードデリバリーサービスの一つで、バンコク首都圏を中心にサービスを提供していた。2023年7月には配車サービスも開始していた。
Robinhoodの運営報告によると年々純損失が増加しており、2020年には8,782万B、2021年には13億B、2022年には19億B、2023年には21億Bの損失を記録した。
(6月26日=プラチャーチャート・トゥラキット)
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