6月25日に開発ソリューションネットワーク(SDSN)が発表した「2024年版世界幸福度報告(World Happiness Report 2024)」で、タイが総合幸福度5.976点で世界58位にランクインしたと、タイ首相府チャイ報道官が伝えている。
調査は国民一人あたりのGDP、社会的支援、人生の選択をする自由、健康寿命、腐敗における啓蒙、寛大さの6項目を評価基準に、2021年〜2023年に行われたという。
報道官によると、30歳以下の若者を対象とする調査結果では、タイが45位で、アジア圏では台湾に続き2位となっている。なお、1位はフィンランド(7.741点)、日本は51位(6.060点)だった。
(6月25日=マティション)