プーケット
過去10年で最も酷い大洪水

6月29日から30日にかけて、南部プーケット県およびパンガー県が大雨による大洪水が発生した。

24時間の降雨量は90mmを超えており、プーケット全域が大きな被害を受け「過去10年で最も酷い大洪水」と報道されている。民家や道路浸水のほか、プーケット国際空港では航空機17便が悪天候により代替着陸(ダイバート)したという。30日午後には雨足が弱まり、道路や歩道に流れ込んだ泥の撤去作業などが行われている。

(6月30日=プラチャーチャート・トゥラキット)

 

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