暴行・監禁・脅迫などで日本人男性をバンコクで逮捕
日本での誘拐事件関与の疑いも

7月10日、入国管理局がタイで起きた外国人逮捕者に関する会見を行い、日本人男性が関与していた事件を発表した。

同局によると、日本人男性は元恋人のタイ人女性に暴行・監禁のほか、「殺すぞ」などと殺害予告の脅迫メッセージと、拳銃や女性の家の周りの画像を女性に送りつけていたという。男性は6月28日にバンコク都バンコーレム区のガソリンスタンドで拘束され、調査ではビザの滞在期限を超えてタイで滞在していることも発覚した。

また、日本当局の情報提供により、男性は日本の犯罪組織に所属している疑いがあり、東京で起きた誘拐事件の容疑で逮捕状が発行されていたが、その後タイに逃亡していたことが明らかになった。

(7月10日=タイラット)

 


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