7月10日、セター首相がパリオリンピックに出場するタイ代表選手たちを首相官邸に招待し、激励のスピーチを贈った。
タイからはバドミントン、ボクシング、テコンドーなど17競技、51人の選手が出場することが決定している。
注目選手は、タイで唯一2020年東京五輪で金メダルを獲得したテコンドーのパニパック・ウォンパタナキット選手(26歳)やU18陸上100mの世界記録保持者プリポン・ブンソーン選手(18歳)、競技スケートボードにおけるタイ歴代最年少五輪選手に選ばれた12歳のワーリーラヤー・スッカセーム選手。また、タイでは唯一の柔道代表として出場する、日タイハーフのマサユキ・テラダ選手(28歳)の活躍も期待されている。
パリオリンピックは7月26日から8月11日まで開催する。
(7月8日=ポスト・トゥデイ)
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