7月14日より、スワンナプーム国際空港からバンコク都心部を繋ぐ「エアポートレールリンク（ARL）」でペットの同乗サービスを開始した。パヤータイ駅からスワンナプーム空港駅間の全8駅で利用可能。
ペット同乗が可能な車両には「Pet Travel Service」のロゴマークがあり、利用者は以下の条件に従う必要があるという。
ARLペット同乗条件
①月〜金は10:00〜15:00および20:00〜24:00のみ同乗可能。
②土・日は終日同乗可能。
③土・日に特別なイベントなどがある場合、同乗可能な時間が変更されることがある。その場合、事前告知される。
④ペット同乗可能な車両は「Pet Travel Service」のロゴマークが貼ってある車両のみ。
⑤電車に持ち込みできるペットの種類は犬、猫、観賞用の魚、鳥のみ。
⑥1人の乗客につき1匹の犬または猫、観賞用の魚1袋、鳥1檻のみ持ち込み可能。
⑦同乗時にペットを専用バッグやケージに収納する必要がある。犬と猫の場合、バッグやケージの大きさは幅35cm、長さ56cm、高さ36cm以下であること。また、ペットの体重は10kg以下であることが求められている。
⑧乗車の際、乗客はペットを収納するバッグ、ケージ、袋を常時手に持っているか抱える必要がある。他の乗客の通行の妨げにならないため、バッグやケージを座席に置くことは禁止。
⑨ペットが排泄し、臭いなどで他の乗客に迷惑をかけた場合、飼い主自身で掃除する必要がある。
（7月14日＝バンコクビズ）
https://www.bangkokbiznews.com/news/news-update/1135701
