タイ・バンコクからラオス・ヴィエンチャンを結ぶタイ国有鉄道(SRT)列車が、7月19日に運行開始となる。
列車はクルンテープアピワット駅(旧バンスー中央駅)を出発し、ラオスのヴィエンチャン駅(カムサワート駅)へ到着。運賃は3等席(エアコンなし)281B、2等席(エアコンあり)574B、2等寝台付き席(エアコンあり)784〜874B。現時点では夜行列車のみの運行で、SRTアプリやSRT各駅で最長180日前に席を予約できるという。
なお、タイ側はノーンカーイ駅、ラオス側はカムサワート駅で入国手続きが行われるため、パスポート等の所持が必要となる。(7月13日=タイPBS)