角が切断した鹿が倉庫に侵入
捕獲するもストレスでショック死

7月30日、南部スラーターニー県で飼育所から脱走した鹿が現地のホームセンターの倉庫に侵入し、レスキュー隊などによって捕獲されるも、後日死亡した。

捕獲当初、鹿の身体はかなり衰弱しており、角が切断されていて、付け根部分は出血している傷があったという。

調査にあたった畜産局の職員によると、死因は衰弱とストレスによるショック死であることが判明。鹿は十分な飼育環境に無かったとみて、現在調査を進めているという。

飼育者の男は同日午前8時に鹿が飼育所から脱走したと供述し、角の切断は行っておらず、脱走中に何かにぶつかり折れて落ちたのではいかと説明している。(7月30日=マティション)

 

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