8月6日、観光・スポーツ省のポンプーム大臣補佐が両国の観光関係を深めることを目的に日本を訪問し、その際タイ国政府観光庁(TAT)東京支部を訪れ、年内の訪タイ日本人数を100万人に引き上げることを明らかにした。
ポンプーム大臣補佐によると、日本は人口1億2400万人の経済大国で、約4分の1である2400万人が有効パスポートを所持している。日本人観光客は質の高い観光客として、タイの観光市場を維持するためには重要な存在と語っている。
そのため、今年の観光目標である3兆5000億Bの観光収入の一環として、日本人に対する訪タイ誘致方法を模索し、年内100万人(前年比24.1%増)を目標としている。なお、昨年の訪タイ日本人は約80万4000人だった。
(8月6日=プラチャーチャート・トゥラキット)
https://www.prachachat.net/tourism/news-1623644
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