バンコク〜マレーシア・ペナン
列車運行計画を発表

8月20日、マレーシアで「第42回KTMB-SRT合同会議(42nd KTMB-SRT Joint Conference)」が行われた。マレーシア鉄道(KTMB)とタイ国有鉄道(SRT)が両国の鉄道サービスの強化を図り、経済と観光促進を目的としたバンコクからマレーシアのペナン州までの列車運行計画を発表した。

列車の運行はバンコク都のクルンテープ・アピワット中央駅(旧バンスー駅)を出発し、パダンベサール(国境駅)を経由し、ペナン州のバターワース駅を終点とする。最初の試験運行は6カ月間を予定している。

会議では、マレーシア・クアラルンプール発の観光列車「MySwasdee」が非常に好評なため、ハジャイ駅終点からスラーターニー駅を終点に延長することも明らかになった。

また、マレーシア〜タイ〜ラオス〜中国を運行する東南アジア国際貨物列車「ASEAN Express」の需要拡大に伴い、週1回の運行から週2回に増便することも計画していると示唆している。

(8月20日=マネージャー・オンライン)
https://mgronline.com/business/detail/9670000076673

 


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