タイでは16日からチェンライ県、プレー県、ナーン県、スコータイ県などタイ北部を中心とした豪雨・鉄砲水による洪水が発生しており、30日まで激しい雨が続くと予想されている。
8月26日、タイ公害管理局が洪水の排水に備え、バンコク都を含むタイ中部のチャオプラヤー川流域10都県に40〜80cmの水位上昇に伴う氾濫の警戒勧告を発表している。
バンコク都ではチャオプラヤー川沿いの施設に氾濫防止の調査・対策が施されており、土嚢の大量設置など2011年の大洪水級の水害に備えているという。
警戒勧告が発表されている地域
・バンコク都
・ノンタブリー県
・サムットプラーカーン県
・パトゥムターニー県
・アユタヤ県
・ロッブリー県
・ウタイターニー県
・チャイナート県
・シンブリー県
・アーントーン県
・スパンブリー県
(8月26日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/343491