地下ケーブル窃盗により
アユタヤなどで通信障害

中部パトゥムターニー県パホンヨーティン通りで8月17日、地下通信ケーブルの窃盗事件が発生。犯人は現行犯で逮捕。現場では地下ケーブル整備用のマンホール蓋が破壊された痕跡があり、3台のピックアップトラックと1台の輸送トラックが発見された。

ピックアップトラックの荷台にはケーブルカッター等の道具があったという。犯人の男1人(36歳)は逮捕されたが、15〜16人ほどの協力者には逃げられている。

調べによると、切断されたケーブルはあわせて200mほどの光ファイバーと銅線で、アユタヤ県、サラブリー県、スパンブリー県の一部で通信故障を引き起こした。逮捕された男によると、自分は盗みの依頼を受けて盗みたかったのは銅線のみで、銅を業者に売却し稼ぐことが目的だった証言している。(8月17日=マティション)

 
 

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