チョンブリーで
中学生同士の抗争

8月19日、東部チョンブリー県で男子中学生十数人による抗争の動画が拡散され話題となっている。調べによると、動画は16日に撮影されたもので、約300m離れた学校間の抗争だったという。

全員12〜13歳の中学生で、ナイフや拳銃などの武器も持ち込まれた。襲撃を受けた私立学校の女子生徒は逃げる最中に激しく転倒し、腕を地面に打ちつけ骨折。現地住民によると、今年7月から同様の抗争は複数回勃発しており、「両校の大人が話し合って解決してほしい」と語っている。（8月19日＝タイラット）