スクンビットのバス停で
小学生が感電か

バンコク都スクンビット通りソイ71近くのバス停で8月15日、男子小学生がバス停の柱に感電し、驚いて手を振り払った際に金属へあたって靭帯を断裂する事故が発生した。


都庁の調査によると、バス停の照明器具の電線ボックスに鉄製蓋がなく、鋭利な金属部分が露出していたことで、子どもの手を負傷させてしまったと認めている。しかし、整備士の点検では漏電は確認されておらず、現段階では子どもが金属の静電気に驚いて手を振り払ったのではないかという。

再発しないように都内約1200カ所のバス停の調査が行われ、必要に応じて修理が施される他、バス停部品の窃盗に対策を講じていくとのこと。(8月16日=マティション)

 
 

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