8月31日、北アンダマン海海洋・沿岸資源研究センターが南部プーケット県にあるパトンビーチなどでカツオノエボシの漂着が確認されたと発表し、警戒を呼びかけている。
同センターの報告によると、31日の時点で40匹が回収され、特に夕方頃に多く出現していたという。カツオノエボシは強い毒性を持ち、刺されると感電したような痺れと激痛が発症し、アナフィラキシーショックを引き起こして死亡する場合もある。（8月31日＝マティション）
プーケットのビーチに
カツオノエボシが漂着
