絶滅危惧種のジュゴンの赤ちゃん
保護から18日後に死亡

8月10日、南部クラビー県ポダ島の付近海域で発見された絶滅危惧種のジュゴンの赤ちゃん。沿岸資源局の保護施設へ移動し、懸命な治療が続けられていたが、27日に体調が急変し、28日朝に死亡が確認されたという。


同局の獣医の解剖結果によると、肺組織に出血、気管と気管支に大量の血栓が確認されており、死因は呼吸不全による自然死と診断されている。ジュゴンは、生後2〜4カ月、体長102cm、体重113kgの雄の赤ちゃんだった。(8月28日=タイPBS)

 
 

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