9月7日午前0時過ぎ、バンコク都エアポートレイルリンクのラムカムヘン駅近くで農用車に乗って暴走していた男が逮捕されたが、連行途中で発作を起こして死亡。
男(45歳)はマッカサン周辺から農用車で危険運転していたところ、警察と市民によって静止された。警察が男を拘束している最中に発作を起こし、応急処置を受けたがその後死亡したという。
農用車は男の所有物で、所持品からは覚せい剤が見つかっている。遺族は男が死亡したのは、市民による集団私刑(リンチ)が原因で発作を起こしたのではないかとみて捜査中。(9月8日=タイPBS)