9月20日、飲酒運転の新規制が官報に掲載され、同日に正式発効された。
新規制では、20歳未満の運転手、テンポラリー運転免許(新規獲得時の運転免許)所持者、無効な免許で運転している運転者、免許停止中または取消中の運転者に対して、規定の血中アルコール濃度の基準を20mg/dL(0.02%)と設定された。それ以外の運転者に対しては、通常通り50mg/dL(0.05%)が設定されている。
また、呼気でアルコール濃度を測定できない状態である場合、尿または血液による採取を行うことが認められたという。
(9月21日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/344456