タイで数々の有名ホテルを経営するONYX Hospitality Groupは、サービスアパートメントブランド「Shama(シャーマ)」から新たなコンセプトを発表した。
第二の我が家となる宿泊施設を求めるターゲット層にこれまでの長期滞在型サービスに加え、ゲストに体験型イベントの提供やコミュニティ意識を育むことに重点を置いた「Live Your Blended Life」キャンペーンを実施。ライフスタイルの充実を目的としたワークショップやフードイベントなどShama ソーシャルクラブ アクティビティが行われる。
Shamaは現在タイで5カ所のホテルを展開し、2027年には6カ所目をオープン予定。国外ではマレーシア、香港、中国に展開しており、タイでは5年で200%の増加を見せるなど著しい成長を見せている。そのうちの、 「Shama Lakeview Asoke Bangkok」 は、全429室中60%が長期滞在者で全体の80%が日本人在住者。同サービスアパートはJR九州が筆頭株主で、6年前にONYXプロデュースのもと大規模改装を行った経緯もあり、在タイ邦人からも高い支持を得ている。