遠足の小学生ら乗せたバス炎上 23人が死亡

10月1日正午頃、バンコク近郊の中部パトゥムターニー県ウィパワディーランシット通りで、遠足に行く途中の子どもたちを乗せたバスが炎上する事故が発生した。


炎上したバスの車内には、幼稚園から中学校までの子どもたちと教員など45人が乗っており、10月2日時点で23人が死亡(うち5人は身元確認困難)、3人が危篤状態だと確認されている。

なお、バスの運転手の男(48歳)は炎上後に一度は現場から逃亡するも、同日午後7時頃、警察に自首した。運転手は、「運転中にタイヤがパンクし、制御できずにそのまま道路の防護壁に衝突して、バスが炎上した。乗客を助けようとしたが非常口のドアが開かず、パニックになってしまい、現場から逃げてしまった」と話している。

地元警察は火災の詳しい原因の捜査を進めている。(10月2日=タイPBS)

https://www.thaipbs.or.th/news/content/344835
https://www.thaipbs.or.th/news/content/344839

 

 

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