10月7日午後7時半頃、中部サムットサーコーン県のショッピングセンター内金行(ゴールドショップ)で強盗が発生。犯人の男(24歳)は、某フードデリバリーサービスのドライバーになりすまし、金行ショップから金のアクセサリー合計205バーツ(タイの金の重さ単位:1バーツ=15.16g、現在1バーツあたり約4万B)を奪い、バイクで逃走した。
しかし、この様子を見ていた3人のバイクタクシードライバーが男を追跡し、警察によって逮捕されたという。警察によると、犯人は模型拳銃、ナイフ、手製の爆竹2本を所持しており、逃亡に使われたバイクのナンバープレートを外していたことがわかった。(10月8日=タイラット)