プーケットの観光船
火災により全焼・沈没

南部プーケット県アオポー・グランドマリーナ港付近海域で10月3日、観光船に火災が発生した。操縦士と整備士の2人が負傷したが、命に別条はなかった模様。

港湾局の発表によると、当該の観光船は乗客22人をナカヤイ島に送り届けた後、プーケット本島に戻っている最中に船の右エンジンが故障したという。整備士が応急処置を試みたが、エンジンから船全体に火が燃え広がり、船は全焼して沈没。同船は9月に船体の点検が行われたばかりで、操縦士と整備士の免許も正規のものだった。港湾局が火災の正確な原因を調査している。(10月3日=マティション)

 
 

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