チェンマイの象保護施設
2頭の象が洪水に流され死亡

北部を襲った大洪水により、北部チェンマイ県メーテーン市各地のエレファントキャンプや象保護施設でも洪水被害に見舞われた。

象の保護・リハビリ施設「エレファントネーチャーパーク」では象126頭および数百匹の保護犬や馬の救助要請を出したが、同施設の象は人間に従う訓練がされておらず、避難は困難を極めた模様。10月5日に象2頭が鉄砲水に流され、施設から約5kmほど離れた川辺で遺体となって発見された。激流の勢いで岩場に打たれて死亡したと推測されている。(10月5日=タイPBS)

 

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