イスラエル・パレスチナ紛争
タイ人労働者の男性1人死亡

10月12日、労働省はイスラエル政府からイスラエルとバレスチナの紛争により、タイ人男性1人が死亡したという報告を受けていることを明らかにした。

同省のピパット大臣によると、死亡したのはイスラエル北部で就労していた東北部ブリーラム県出身の男性だという。就労先の農園に落ちていた不発弾が爆発したことにより死亡したと思われる。

ペートンタン首相と外務省は遺族にお悔やみの言葉を伝え、タイ政府はイスラエルで就労しているタイ人に対して、安全のため帰国するように呼びかけた。(10月12日=マティション)

 

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