10月14日午後6時45分、中部ナコーンパトム県のペッカセーム通りで観光バスの衝突事故が発生。31人が負傷して近くの病院に搬送された。調べによると、同バスは某大学の合宿へ送迎するのに40人以上の大学生を乗せていたという。
バスの運転手（70歳）によると、大学に戻る際に前方を走っている養豚輸送トラックが急ブレーキをかけたため、運転手もブレーキを踏んだが間に合わず、トラックの後部に衝突した衝撃で学生らが負傷したとのこと。事故当時、雨でペッカセーム通りでは交通渋滞が起きていた模様。（10月14日＝タイラット）
