大学生の車から大量の麻薬
推定3億B以上

10月21日午後6時半頃、東北部ウドーンターニー県の大学に在学している女子学生の車のトランクから麻薬(354kg)が発見された。麻薬は12個の袋に分けられており、推定金額3億B以上に相当するとみられている。

警察によると、麻薬取引の情報から今回の逮捕に至ったという。車の所有者である女子学生(21歳)は麻薬であるとは知らなかったと話し、「父から預かったもので、中身は知らなかった」と供述している。また、両親は子どものときに離婚し、自分は母方の祖父母に育てられたが、父親(50歳)とは2〜3カ月に数回連絡をとっていたという。なお、父親はこの事件の発覚後、行方をくらましている。(10月22日=マティション)

 

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