1000人以上が集団食中毒
原因は水道水と氷

東部ラヨーン県の2つの学校で11月5日から、学生や教師ら1000人以上の集団感染症が確認され、保健省が調査にあたった。


11月11日の保健省の発表によると、現時点で2校あわせて生徒1418人、教員18人、合計1436人に下痢や嘔吐などの症状が現れ、ノロウイルスによる食中毒であると判明。病原調査の結果、学校周辺の水道水およびドリンク用の氷が原因である可能性が高いとのこと。また、学校周辺環境の地上水道水は遊離残留塩素が0.09ppmと基準値より低いことが明らかになった。(11月11日=マティション)

 

 

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