11月18日、運輸省のスリヤ大臣は年始年末の航空便利用者の増加対策として国内6航空会社と協力し、2024年12月26日〜2025年1月5日の期間で増便を行うと発表した。
大臣によると、国内航空会社は現在航空機を合計76機保有しているが、コロナ禍前に比べて25%減少しており、年末年始の需要に対応できず利用者に影響を及ぼしている。そのため、タイ航空会社協会(バンコク・エアウェイズ、エアアジア、ノックエア、ライオンエア、タイベトジェットエア)はチェンマイ、プーケット、コンケーン、ハジャイなどの主要都市へのフライト数247便を増便し4万8244席を追加した。
また、タイ国際航空は大型機を導入し、チェンマイ、チェンライ、プーケット、クラビーへのフライトで2万5144席が追加となる。
上記の増便と合わせて合計7万3388席が追加されるという。
なお、大臣は第三者プラットフォームの過剰料金を避けるため、各航空会社の公式プラットフォームからの航空券の購入を推奨している。(11月18日=プラチャーチャート・トゥラギット)
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