スワンナプーム国際空港サテライトターミナル(SAT-1)が12月4日、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の建築賞「ベルサイユ賞2024(Prix Versailles 2024)」の空港部門で「Special prize for an Exterior(外装特別賞)」を受賞した。
2023年9月にオープンしたSAT-1は床面積約25万㎡、全自動無人運転車両(APM)でメインターミナルと接続している。タイの建築様式と近代芸術を取り入れたインテリアデザインが特徴。(12月4日=マティション)