ラマ2世通りでクレーン倒壊
作業員6人死亡

11月29日午前4時頃、中部サムットサーコーン県ラマ2世通りの高架道路建設現場でクレーンの倒壊事故が発生した。この事故により、作業員6人(タイ人2人、外国人4人)が死亡して9人が負傷しており、全員建設請負会社の作業員であることが確認されている。


調べによると、建設作業員が工事現場で部品を溶接している最中に、一帯を支えていたガントリークレーンとコンクリートスラブが倒壊して作業員が下敷きになったという。スリヤ運輸大臣によると、建設は中断されて当局が倒壊の原因について調査中とのこと。また事故現場付近は約1kmの区間で道路が閉鎖され、再開には2週間を要するとみられている。(11月30日=タイラット)

 

 

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