12月8日、パタヤとラン島間の海域を漂っている外国人の男性が救助された。
男性を発見したスピードボートの操縦士によると、パタヤ海岸から約6km離れた場所で男性を発見したという。空腹と脱水状態で衰弱しており、身体も長時間海水に浸り皮膚の損傷も確認された。男性はラン島の病院に引き渡され、命に別状はなかった模様。
現地の営業者によると、男性は7日の晩からパタヤ沖を遊泳していたといい、パタヤ本土からラン島を目指して泳ぎ渡る挑戦をしている途中で救助されたのではないかと推測されている。(12月9日=コムチャットルック)