遊園地の乗り物から少女が転落
安全バーの施錠し忘れが原因

東北部ナコーンラーチャシーマー県のイベント会場で12月14日、12歳の少女が移動式遊園地のアトラクションから落下し、背骨を骨折するなどの重傷を負った。


同行していた少女の姉によると、タコ型のアトラクション(タコの脚を模した座席を上下させながら回転する乗り物)に乗った際、安全装置のバーがロックされる前にアトラクションが作動したという。スタッフにアトラクションを止めるように伝えたが間に合わず、姉はアトラクションの真下に、少女はアトラクションの外まで飛ばされて地面に転落した模様。

警察はオーガナイザーとアトラクションのスタッフを取り調べ、違法性がなかったか調査を行っている。(12月16日=タイPBS)

 

 

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