プー・クラドゥン国立公園で
観光客が象に襲われ死亡

東北部ルーイ県のプー・クラドゥン国立公園内で12月11日、タイ人女性観光客が野生の象に襲われて死亡する事故が起きた。


タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)によると、女性の遺体はペンポップ滝につながる道で発見されたという。

同局によると、襲った象は発情期により気性が荒くなっているため、安全が確保できるまで国立公園を閉鎖。公園内の施設に宿泊している観光客を避難させた。同局は地域の経済にも同公園は大きく影響しているため、なるべく早く象を森の奥へ戻して観光業がピークを迎える月末の再開を目標としている模様。プー・クラドゥン国立公園では、日の出の名所として新年は国内外から観光客が殺到する人気の公園。(12月12日=タイラット)

 

 

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