元軍人による飲酒運転
学校に突っ込み、2人死亡

12月23日、東北部ナコーンラーチャシーマー県で車が学校の前に突っ込み、2人が死亡、10人以上が負傷する事故が発生。事故当時は学校の下校時間だったこともあり、学生らが学校の前で買い物や保護者を待っているところだったという。


調べによると、運転手は陸軍に所属していた元軍人の男(75歳)だと判明し、軍の宴会から帰宅途中だった模様。現場での検査で男の血中アルコール濃度は1.97mg/mLと酩酊状態で、飲酒運転で逮捕された。目撃者によると、車が学校近くを走行していたところ、突然制御を失い、交通案内していた警察官を轢き、そのまま学校の正門近くの壁に突っ込んだという。警察官1人と学生1人が死亡している。(12月23日=マティション)

 

 

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