NIDA世論調査「2024年の幸福度」
昨年に比べ幸福度はやや微減に

国立開発行政研究院(NIDA)は12月22日、2024年における幸福と懸念している問題についての世論調査の結果を発表した。


まず、「2024年における、自分が感じる幸福の度合い」の質問に対して、39.9%が「やや幸福である」(昨年42.7%)、32.5%が「あまり幸福でない」(昨年27.8%)、18.1%が「非常に幸福である」(昨年18.6%)、9.3%が「全く幸福でない」(昨年10.6%)と答えており、昨年に比べて全体的に幸福度の微減が見られている。

また、「現在懸念している社会問題は何か」という質問(複数回答)に対して、最多は52.1%の「収入と生活水準に影響する経済問題」、続いて28.0%の「特殊詐欺やハッキングなどのサイバー犯罪問題」、27.8%が「政治の不安定」などの回答があった。(12月22日=マティション)

 

 

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