インドネシアから野生動物密輸
スラウェシ島固有種など200匹以上

12月21日、南部チョムポーン県でインドネシアから野生動物を密輸した男が逮捕された。


スラウェシ島固有種のクマクスクス5匹、アカコブサイチョウ4匹、テナガザル1匹の他、ヘビやトカゲなど爬虫類合計200匹以上の野生動物が押収されたのち、保護された。

警察によると、男は依頼主から1万Bの報酬を受け、インドネシアから密輸された動物を、サトゥーン県の港からバンコク都の拠点に輸送している最中だったが、チョムポーン県で立ち寄ったガソリンスタンドで警察が取り締まりを行ったという。(12月21日=マティション)

 

 

この記事をSNSでシェア!

サイト内全体を検索

カテゴリーと月別アーカイブ

一番上へ戻る