ミャンマーでコレラ感染拡大
タイ国境付近でも2人の感染を確認

12月22日、タイ陸軍報道官によると、19日からミャンマーのミャワディ郡でコレラの感染拡大が確認されており、ミャワディ病院では300人以上が感染し、うち56人が重症、3人が死亡している。また、タイ側の国境、西部ターク県メーソート市でも2人の感染者が確認されているという。


これを受け、陸軍国境警備隊は感染拡大を防ぐために、密入国警戒態勢を強めている他、保健省が設置した緊急センターと協力し現地住民に対してコレラに関する啓蒙活動を行っており、深刻な下痢や嘔吐などコレラの症状が見られる場合、直ちに病院に診断を受けるように呼びかけている。(12月22日=マティション)

 

 

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