災害防止軽減局(DDPM)が、年末年始の交通事故防止強化期間である「危険な10日間(2024年12月27日〜2025年1月5日)」の5日目までの統計を発表した。
12月27日〜31日の5日間で発生した交通事故は全国で1398件。215人が死亡、1354人が負傷している。
同局によると、事故原因の最多はスピード違反で40.41%、続いて飲酒運転が20.53%、横切り運転が20.31%となっている。事故の大部分は二輪車が絡む事故で、事故全体の85.47%を占めている。
また、事故件数が最も多い県は中部アユタヤ県で44件。負傷者の数が最も多い県は南部プーケット県で43人。死亡者が最も多い県はバンコク都および中部ノンタブリー県で各都県10人だった。
(1月1日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/347765
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