1月5日、タイ気象局が1月5日〜11日の7日間天気予報を発表した。5〜6日にかけて中国から高気圧の気団がタイ北半分および南部北側を通過することにより、寒気および強風が発生し、各地で1〜3℃の気温低下が見込まれている。また、東北季節風が勢いを増したことにより、南部南側には局地的な大雨が予想されている。
7〜9日には高気圧が弱まり、気温上昇による霧の発生が予想されているが、10〜11日には新らたな高気圧の気団の通過により、北部・東北部で2〜5℃、バンコク首都圏含む中部・東部で1〜3℃の気温低下が予想されている。
また、気象局は高気圧が通過する地域に住む住民に対して、10〜11日の気温低下に備えて健康管理を徹底し、空気の乾燥や強風による森林火災に気をつけるように呼びかけている。
バンコク首都圏では10〜11日に1〜3℃の気温低下が見込まれ、最低気温17〜21℃、最高気温30〜33℃と予想されている。（1月5日＝ネオナー）
https://www.naewna.com/local/851304
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