年末年始の「危険な10日間」
累計死亡者数436人

災害防止軽減局(DDPM)が、年末年始の交通事故防止強化期間である「危険な10日間(2024年12月27日〜2025年1月5日)」の統計を発表した。10日間で発生した交通事故は全国で2467件、死者は436人、負傷者は2376人だった。


12月27日〜31日の5日間で発生した交通事故は全国で1398件。215人が死亡、1354人が負傷している。

同局によると、事故原因(重複可)の最多はスピード違反で39.08%、続いて横切り運転が21.56%、飲酒運転が20.47%となっている。最も事故の多い車両は二輪車(バイク)が85.83%と大部分を占め、続いてピックアップトラックが5.18%、個人用自動車が3.57%となっている。

また、事故件数が最も多い県は南部スラーターニー県の89件。負傷者の数が最も多い県もスラーターニー県で100人。死亡者が最も多い県はバンコク都で26人だった。なお、東部トラート県、南部ヤラー県、中部サムットソンクラーム県の3県では死亡者はいなかったという。

(1月6日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/347892

 

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