病院で斧を持ち暴れる男
警察により射殺される

東北部スリン県にあるスリン病院で1月3日、斧を持った男(26歳)が病院内を暴れまわり、駆けつけた警察官に射殺される事件が発生した。


男は虫垂炎の手術を受けて入院していたが、院内に設置されていた防災用の斧を盗み、ベッドやドアを破壊するなどの行為を行った。現場へ急行した警察官によると、(自分は)プロトコルに従い男に武器を捨てるように交渉していたが、男は聞く耳を持たず斧で斬りかかろうとしたためやむを得ず発砲したと供述。男は3発撃たれ、病院で死亡が確認された。

男の母親によると、息子は違法薬物の乱用で施設送りになったことがあったという。しかし息子は「物を壊しただけで殺人は行っていない」と訴え、警察の過剰防衛ではないかと疑問を呈している。(1月4日=マネージャーオンライン)

 

 

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