1月13日午後1時頃、南部プーケット県で双胴型(カタマラン)帆船が沈没する事故が発生。乗っていた中国人観光客など38人は無事救助されたという。
港湾局によると、同船はチャロン港からラチャ島へ航行中に高波に襲われ、客間の窓ガラスが破損し海水が流れ込んでしまったことが原因だと推測している。その後、海難レスキュー隊や他の観光船が救助にあたり、乗客乗員あわせて38人全員が救助された。警察の捜査では船の登録・運行には違法性が確認できず、正確な原因は調査中だという。(1月13日=タイラット)