大気汚染対策の緊急措置
公共交通機関運賃無料化

1月24日、副首相兼運輸省スリヤ大臣は、運輸省が大気汚染の深刻化対策として1月25日~31日の7日間に公共交通機関の運賃を無料化する緊急措置を提案し、今日閣議される見込みだと発表した。

大臣によると、BTSC系統(BTSスクンビットライン、シーロムライン等)およびBEM系統(MRTブルーライン、パープルライン等)の首都圏鉄道網運営の他、路線バス運行のBMTAなどにも協力を要請しており、各機関の7日間の損失は合計1億4,000万Bだと推定され、政府の予算から賄っていくという形となるという。詳細は順次各公共交通機関から発表されるとのこと。

これにより公共交通機関の利用者が20~30%増加すると推測され、7日間で大気汚染状況が緩和しなかった場合は継続する可能性もあると示唆している。

また、自動車による大気汚染対策として、都内8カ所に黒煙検問所を設けたと発表している。

(1月24日=バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/news/news-update/1163551

 

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