運輸省のスリヤ大臣は大気汚染対策として7日間(1月25日〜1月31日)実施された、首都圏公共交通機関無料化の統計を発表した。
無料期間中の首都圏鉄道利用者は1,450万6,212人を記録し、前週対比39.62%増、また、首都圏路線バス利用者は500万7,491人を記録し、前週対比36.81%増となった。
無料化の実施により、期間中の自家用車の利用が35万台減少したという。
なお、鉄道局の発表では、31日にカセサート大学祭「カセフェア2025」の開催および月末の金曜日が重なった影響で、首都圏鉄道の一日の利用者が242万999人(回)に及び、コロナ禍以降では過去最高の利用者数を記録した。(2月2日=バンコクビズ)
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