2月11日、保健省疾病予防局のパーヌマート局長によると、2025年1月1日〜2月10日の期間で、タイ全国のインフルエンザ感染者が8万9,000人に達し、4人が死亡したと発表している。
そのうち、最も多い感染者の年齢層は5〜9歳の子どもで、最も多い感染型はA型となっている。パーヌマート局長は重症化するリスクの高い高齢者、幼児、持病がある患者、妊婦などに対して警戒を呼びかけ、健康管理および予防ワクチン接種を推奨している。
また、国外へ渡航する予定のある人に対しても、ワクチンの接種を呼びかけている。
（2月11日＝保健省疾病予防局）
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