2月26日、タイ中央銀行(BOT)は金融政策委員会で7人のうち6人が利下げを支持し、政策金利を0.25%ポイント引き下げ、2.00%(以前2.25%)とすることが決定した。2024年10月以来の利下げとなる。
タイ経済成長が予想より伸び悩んでおり、特にインフラ問題と主要取引国との通商政策変更が起因する産業部門の問題が見込まれ、「景気の下振れリスク」に対応するために引き下げられたとみられている。
(2月27日=バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/finance/investment/1168616