東北部マハーサーラカーム県で2月22日、クレジットカードの不正利用に加担したタイ人の女(41歳)が逮捕された。
女は中国人犯罪組織に協力し、決済端末(EDC)とマネーロンダリング用の口座を提供していたことが判明。さらに今年1月、トンローにある某ホテルの温泉施設で利用者のクレジットカードが盗まれ不正利用された事件に関係していることがわかった。
逮捕された女によると、「自分は盗みの行為には直接関わっていない。EDC端末を中国人に渡して報酬をもらっただけで、現在は組織と連絡を取っていない」と供述している。(2月22日=マティション)